有限会社コバ
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  2. 施工事例

割れたガラスの修理方法(ステンレス、スチール建具)

少し前に書いたコラム、ガラス修理アルミサッシ編が好評でしたので、今回は(店舗、マンション入口、会館など)主にステンレスやスチールで製作された建具のガラス修理の内容を簡単ですが説明します。

まず割れているガラスです。(ガラスの端を触ったらパッサリ切れます)

窓ガラス修理の前

子供やお年寄りの出入りが多い所では早くガラスを撤去してほしいですよね
(場所はマンション出入り口の嵌め殺しガラスでした。)

割れた窓の様子

見た感じでも怖いですよね。

まだ残っているガラスを撤去します。
コーキングを切る時、枠の方にカッターを合わせ取っていきます。

コーキング切り取り

ガラスを撤去した後の枠に付いているコーキングをきれいに取ります。

コーキングの削除

内、外ともなるべくきれいに取ります。(赤線の部分を4方全部)

4方きれいにコーキングを取ったら次は新しいガラスを入れる段取りをします。
まず、押し縁を取ります(スレンレス、スチール製の場合は、ほとんど下部に押し縁があります)

押し縁を取り外す


手に持っているのが押し縁です。通常はビスで止まっているタイプがほとんどですが、これは珍しく被せるタイプの押し縁でした。(鏡面仕上タイプはビスの歪がなく見栄えは良いです)

押し縁の位置

黒いゴムの付いているビスに押し縁が被せてあります。
ひとつ上の写真にも3ケ所見えるビスです。(部屋内から見た写真です)

ガラスを入れる最終準備のバッカーを溝の中に付けます。
付ける理由はガラスを固定し目地幅(コーキングの幅)均等にする為です。

初に6ミリ厚のバッカー


赤い色がガラスの入る幅になり、この溝は18ミリありました。
今回6ミリのガラスを入れるので、最初に6ミリ厚のバッカー(緑の線)を付けてあります。
(のり付きバッカーを使っています。)

押し縁を嵌めるビスを固定

ガラスを入れた後、押し縁を嵌めるビスを固定して

押し縁を被せる

押し縁を被せれば、後はコーキングの作業だけです。
※写真を撮るのを忘れましたが、ガラスの端と端(黒線)にゴム製のセッティングブロックと言う台の上にガラスをのせてあります。(上のガラス溝に入れる為とバランスを取ったりする理由です)

ガラスをバッカーではさみ込んで固定

分かりにくいですが、ガラスをバッカーではさみ込んで固定します。(4方全部)
最初に付けたバッカーより1ミリほど厚い物を使うとしっかり固定してベターです。

マスキングテープでコーキングの養生

上の写真のように内、外ともマスキングテープでコーキングの養生をして
(近いうちにコラムでマスキングの仕方をアップします)

ガラスと養生テープの溝にシリコンを注入

ガラスと養生テープの溝にシリコンを4方入れていきます。

コーキングをへらで撫でる

コーキングへらで綺麗に押さえ、撫でていきます。

ガラスコーキング仕上がり

仕上がりはこんな感じです。
内、外のコーキング幅は均等です。

窓ガラス修理完成


そして、完成です。
作業時間は1時間30分~2時間もあれば十分です。

個人の方が修理するにはガラスを持ち上げるキューバンが必要だったり、危険な作業があるのでオススメできませんが、工事の流れはこんな感じなのでもし、挑戦する方は参考にして下さい。

※ガラス修理の寸法をガラス屋さんに報告する時は上部写真の 緑色の線が幅(W寸法)赤色の線が縦(H寸法)になりますのでお見積りを聞く時はこの寸法を伝えて下さい。(ガラスの種類もありますので、あくまでも寸法の出し方の参考にして下さい。)